森開き!!
(6/21)
昨日(6/20)は、2004年版「森は生きている」の初顔合わせ&本読み、そして、今日(6/21) は、続けて記者会見がありました。
僕は去年も、この舞台に参加しているのですが、昨日の本読みで、この舞台が大きく変化して行こうとしているということに気づき、とても驚かされました。去年のメンバーもキャスト、スタッフ共に強力で個性的でしたが,今年のメンバーも去年とはまた違った刺激的で魅力的な人達ばかりです 。キャストも7割以上変わって一新したかのような印象を受けます。なので、普通なら二度目だとある程度、安心して舞台に臨めそうなもんですが、今回は、かえって変わらず残っちゃった僕なんかの方が「新しい課題を見つけなくちゃ!」といった危機感を覚えるくらいです。
そんなわけで、昨日の本読みと今日の記者会見で感じたキャストの印象を・・・
■遠藤久美子ちゃんは、まさに娘役にピタッとハマってる感じで、スゴク自然な可憐さが出てました。去年の小池栄子ちゃんの娘役が、普段の栄子ちゃん自身の印象と違うキャラクターを見事に演じ切っていて、とても評判が良かったので, きっと色々とプレッシャーもあるものなのかもしれないけど、久美子ちゃんらしい魅力が本読みですでにたくさん見え隠れしていたので、本番までとっても楽しみ!!
■女王様役の神戸みゆきちゃんは、スゴク面白いっ!!イメージでは、よっぽど、お嬢様か、お姫様か、って感じの柔らかいタイプだと思ってたけど、なんだか、あっちにも、こっちにも飛んで行きそうな七変化する魅力がある人だな〜と思いました。
■そして、本読みの時点でも、もう表現のひとつひとつを聞き逃したくないくらい勉強させていただけたのが、老兵役の沢木順さん。講義や稽古とは違うから、何をどう学べば良いかなんて誰も教えてくれないけど,こんな風にスゴイ人の生の声や演技を間近で見聞きできることほど勉強になることはありませんよね〜。沢木さんの稽古がある日は、自分の稽古がない日でも見学させてもらっちゃおうかな・・・。
■今陽子さんは、もう滲み出てるものからして素敵です。シンガーの大先輩として尊敬している方であることはもちろんなのですが,若造の僕なんかが言ったら失礼かもしれませんが、とってもチャーミングな方です。昨日や今日も、本来なら僕らの方が色んなこと気遣えなくちゃいけないのですが,今さんはみんなに気さくに声をかけて下さって、このカンパニーの雰囲気が楽しくなるようにと、僕らが未熟で気づけていない細かな所にまで率先して気を配ってフォローして下さってました。でも、いつまでもそこに甘えてばかりいるわけにはいかないので,早いとこ先回りできるようにならなくちゃ!
■昨日、今日と「4月の精」役の白川クンは仕事で欠席のため、まだ印象を書けないのですが、ハリケンジャーは見てなかったので分からないものの「ボタバラ」はかなり見てたので、彼が演じると、どんな 「4月の精」になるのかは今から興味津々です!!ちなみに、久美子ちゃんと、みゆきちゃんの場合、どっちが薔薇で,どっちが牡丹タイプだろ?
■そして、個人的には今回なんと言っても嬉しいのが、親友ROLLYとの共演!!ちょっと前に舞台「シンガーズ」のファイナルでも少し共演できたものの、今回のような形での共演は、僕ら二人とも初舞台作品だった「ロックオペラ・ハムレット」以来。舞台上で一緒になるシーンは少ないものの、稽古期間中とかに一緒に飲みに(飲めないけど)行くのが今から楽しみ!!昔みたいに役者やスタッフの禁断のモノマネ大会したいとこです。 もちろん舞台のことでも盛り上がるだろうけど,僕はROLLYをアーティストとしてスゴク尊敬してるので,音楽のことでも色んな話ができたら良いな〜。 もちろん、女王様の仕付け係である博士役もROLLY節満載でチョ〜必見です。
他のキャストについても、また稽古が始まってから色々と印象とか書けたらな〜と思っています。なんせ大所帯なので、まだ僕も子供達なんて4分の1も名前と顔が一致してません・・・。
2004年版「森は生きている」。どうやら脚本や音楽もかなり書き直してるようなので、前回参加したり観てる人にとってもなんだか、とっても新鮮でパワー溢れる作品になりそうです!!ホントに、ぜひぜひ楽しみにしてて下さいネ!!

松岡英明

オマケ:昨日は緊張の本読みの後、食事に行ったお店で、サッカー日本代表のエース「久保選手」に遭遇!!最近の代表戦で、何度、彼に感動を与えてもらったことか!!!というわけで、すかさず彼の幸運にあやかるべく握手してもらっちゃいました。もちろん、舞台の宣伝もしておきましたとサ・・・ちゃんちゃん♪♪♪

大詰め。(8/18)
「森は生きている」の稽古の途中経過を割とチョコチョコ書くつもりでいたんだけど、そんな余裕がずっと持てないくらいひたすら稽古場と家を往復するような毎日が続いてました。そして気づけば、いよいよ明日は稽古場での最終通し稽古です。この数日間で何度かの通し稽古を見て「脚本」「音楽」「舞台セット」などなど、去年とかなり違ったものになっていることに改めて驚いています。さらに遠藤久美子ちゃんや、神戸みゆきちゃん、今陽子さん、沢木順さん、ROLLY、白川裕二郎くんなど 、NEWキャストがみなさん本当に素晴らしくて、数日後の舞台の幕開けがもう今から待ち遠しいくらいです。毎日のように稽古終了後には、キャストやスタッフと飲みに(僕は飲めません)行ってるので、そのへんでの楽しい話なんかもいっぱい書きたかったんですけどね〜。でも今日からまた、少しずつでも森日記が書けたらな〜と思っています。でわでわ。おやすみなさ〜い!!!

場当たり(8/20)
今日は 劇場に入って衣装を着て場当たり。そして、明日はいよいよゲネプロと夜は本番初日 !!!稽古場の最終通し稽古で、ある程度自分の役作りを固めたつもりでいたのだけど、今日、衣装のコートを初めて着けてみたところ、これが非常にお芝居の妨げになることが判明・・・。去年も、ほぼ同じような今回以上に厚手の素材の コートを使ってたので、あまり心配していなかったのだけど、やっぱり慣れていない状態のものって、とっても色んな場面で邪魔になったり集中力をそがれてマイナスが生じてしまう・・・。結局、本番前日だというのに、今日は随分後戻りしてしまったかのような芝居になってしまった。果たして明日のゲネプロで この大きなマイナスを修正して本番に臨めるところまで自分を持って行けるだろうか???とにかく、なんとしてでも明日はコートの扱いにもっと慣れて不安のない形で初日を迎えなくちゃ!!

初日(8/21)
ついに今日は舞台初日。こんな気持ちで終えた初日は今までにない感じ。とても特別な思いが残った。多分、キャストもスタッフも通常公演以上に万全とは程遠い状況で初日を迎えてしまったことが原因なんだろうけど、それをなんとか補うために、それぞれが目に見えない努力をし合い、集中し、パワー全開で、どうにか大きな事故やトラブルなく初日を終えることができたことで、何とも言えない一体感や達成感を味わえたのかもしれない。まるで千秋楽を終えた時のような感動を初日から味わってしまった。個人的にも、気になっていた衣装の不慣れさもどうにか軽減して本番を迎えられた。稽古でやってきたことの集大成を集中して出したつもりだけど、やはり、それでも上手く行かなかった箇所や新たな課題もたくさん。千秋楽まで、気を抜くことなく一回一回の公演を大切にしていかなくちゃ。それはそうと稽古場の後半からはほぼ毎日ROLLYと飲みに行っている!!僕とROLLYの初舞台だったロックオペラ「HAMLET」 で共演したのも、もう十年以上前。あの時も楽屋が一緒で、毎日すごく盛り上がってたっけ・・・。おとといも場当たり終了後、月島のもんじゃに行って盛り上がり(ROLLYはもんじゃに行くと何から何までやってくれる←鉄板掃除まで。もちろん腕前も味もプロ級!) 初日前日だっていうのに、結局、寝たのが朝4時半・・・。今日はそんな状態で緊張感の張りつめたゲネプロと初日本番だったので、 終演後「さすがに今日は、大人しく帰るよね?」 とROLLYに尋ねたところ「行かない訳がないじゃないですか!!!」 と10年前にタイムスリップするかのような最高のお返事!!!やっぱりそうこなくっちゃ!!! 他のキャストのことも、もっともっと色々書きたいんだけどな〜。また次回☆

初日2(8/23)
今日は舞台三日目。個人的には、ようやく 初日が出た感じ・・・。稽古の段階で目指していた役作りを、やっと落ち着いて舞台の上で表現できたような気がする。とはいえ、もちろん完璧だった訳でもなければ、まだまだチャレンジしたい課題もいっぱいあるので、明日からは、次の目標をしっかりと立てて少しでも良い舞台になることに貢献したい。あと、細かい状況はまだ見てない人にネタばれになってしまうので書けないんだけど、 ほぼストーリー的には終盤の重要なシーンで、昨日は女王が、今日は娘が芝居を変えていた気がする。しかも、とても良い方に変化を加えていたと思う。こういう最後まで舞台を良くして行こうと努力する姿は、とっても大切なことなんじゃないかな〜。実際、舞台上にいる僕も感動が増したし。 きっと今回の舞台での主演の遠藤久美子ちゃん、神戸みゆきちゃんの評価はスゴク高いんじゃないかと思う。特に舞台関係者は、彼女達を別の舞台でもぜひ使いたい!!!って思うんじゃないかな。そして、忘れてはならないのが我らが「12ヶ月の精」の一員である4月の精役の白川くん。彼の歌と演技、すごく自然な感じでハートがあって良いと思うなぁ。あれは間違いなくやっぱり本人の人柄からにじみ出てくるものだよね。あんなフィーリングを出せる人はなかなかいそうでいないんじゃないかな。白川くんとも、もう何度も飲みに行ったり、楽屋も一緒なので色んな話をしたけど、裏表もないし、ハートがあるし、性格もホントに良くて、 今回の舞台で彼に出会えたことは、とっても大きな収穫だな。さ。明日も良い舞台になるように頑張らなくちゃ!お客さんにもいっぱい楽しんでもらえますように!!

P.S.今日は去年の女王役のすほうれいこちゃんや、女官長役の石井美奈子さんのお兄さんのカールスモーキー石井さんが見に来てくれてました!!

裏・その1(8/24)
舞台をやっていると、台本の中にもなく演出でも描かれていない物語を、自分なりに想像しながら役作りすることが必要になってくる時がある。今回の舞台でも実は僕が勝手に自分の中で作り上げている裏の物語?というかサイドストーリーみたいなものがいくつかある。その一つが大沼百合子さんが演じている11月の精が、遠藤久美子ちゃんが演じる娘役のお母さんの生まれ変わりだという僕なりの勝手な設定。娘が吹雪の森の中で倒れた時に11月の精が母親の幻影となって焚き火まで案内するシーンがあるので、 そんなに的外れなサイドストーリーでもないと思うんだけど、 僕的にはこの設定はエンディングで大事な意味を持つことになっている。終盤で娘の一言一言や歌を同じ空間で生まれ変わりである11月の精が聞きながら見守っているととらえると、あのシーンは劇的にドラマティックに思えて、舞台上でも娘や11月の精の台詞がものすごく胸に迫ってくるのだ。写実的な絵も額縁の外側にある色んな景色を想像すると、さらに広がりや楽しさを見いだすことができるように、舞台も台本にはないページに、たくさんの大事なストーリーが隠されていたりする気がする。台本に描かれているキャラクター像を読み取ることはもちろんだけど、それ以上にキャラクターに深みやリアルさを出すには、やっぱりそういった描かれていないものを感じ取れるイマジネーションが必要になってくるんだろうな〜。そういった想像力から演じている部分も、どうかほんの少しでもお客さんに伝わってくれますように!

裏・その2(8/25)
今日は昼の部でROLLYの出てる場面で大きな音響トラブルが起きてしまった。舞台の流れが止まることなくそのまま続けられる状態だったことは不幸中の幸いだったけど、きっと大きな見せ場でもあるし、当事者のROLLYはショックだっただろうな〜。そのシーンの直後に舞台監督とそのシーンに関わってるスタッフが楽屋に飛んで謝りに来てたけど、舞台はナマモノなので、ホントにいつどんなトラブルが起きるかわからないから裏方さんであるスタッフはいつも真剣だし集中している。メイクをし衣装を着てスポットを浴びながら華々しく舞台に立っているいるキャストも大事だけど、舞台はやっぱり裏方さん無くして幕を開くことも、幕を下ろすこともできない。それに舞台のスタッフってみんな職人っぽくてメチャメチャかっこいい。彼らがいなくちゃ、この舞台が成り立たないこと、やっぱり常に忘れないようにしなくちゃな〜。そして、心から感謝しつつ、彼らの想いや誇りも胸に抱きながら、舞台に立っていたいな。

裏・その3(8/26)
舞台裏は毎日大騒ぎで、とても楽しい。今回、楽屋は老兵役の沢木順さん、博士役のROLLY、4月の精役の白川裕二郎くんと同室なんだけど、本当に毎日ず〜っと楽しく大騒ぎで盛り上がっている。白川くんは、仕事に対してはものすごく真摯で真剣で熱い男だけど、常に周りに対して好奇心いっぱいで、いたずら好きで面白い。が、しかし、本番中、舞台袖から舞台上の僕を笑わせようとするのだけはやめて欲しい(笑)ROLLYとお互いのiPodで色んな曲をかけあってマニアックな音楽の話ができるのも本当に楽しい。ROLLYのiPodに入ってるお気に入り曲のコレクションはビックリ箱みたいに色んな曲が飛び出してくるので、飽きることなく楽しませてもらっている。ホント、ハードディスクごとコピーして欲しいほど最高な選曲!!そして、特に今回、同室なことに感謝さえしてしまうほど嬉しいのが沢木さん。沢木さんからは発声法や役作りの心得から始まって、色んな波瀾万丈な体験談や人生観まで、今回とってもたくさんのことを聞かせていただいて学んだり教わっている気がする。同じようにピンキーさんからも今回は色んなことを教えていただいているけど、こんな貴重な経験は中々望んだからといって得られるものじゃないと思うので、 大先輩達から少しでも多くのことを吸収できるように、もっと常に心の感度を高めておかなくちゃな〜。

あっという間に(8/27)
気づけば、折り返し地点を過ぎ、もう明日、明後日で千秋楽を迎えてしまう。しかも明日の夜公演はダブルキャストのMチームにとっては千秋楽。は〜。舞台はこれが寂しいんだよね〜。稽古から本番まで毎日当たり前のように会っていた仲間と、否が応でも会えなくなってしまう日が訪れてしまう。楽屋前で子供達がすごいテンションではしゃいでいるのも、「うるさ〜い!!」と思うより、もうこの大騒ぎも聞けなくなるんだな〜と感傷に浸ってしまったりして・・・。でも、最後まで一つ一つの公演を大事に頑張らなくちゃ。その一回一回の公演を少しでも良いものにするために、これまで頑張って来たんだもんな。明日はできるだけ、舞台袖でみんなの頑張ってる姿を見たりしたいな〜。そして、もちろん明日も一人でも多くのお客さんが楽しんで帰ってくれるような舞台になりますように!!!

P.S.今日はV6の坂本くんとジャニーズJr.の風間くんが観に来てくれました。

森は生きている(8/28)
今日の夜公演はMチームの千秋楽だったこともあって、今日はできる限り舞台袖から観劇。通し稽古やゲネプロ以来、自分の出てる場面以外は久し振りにゆっくり観たような状態だったのだけど、やっぱり、みんなそれぞれすごく演技に深みをつけていたり、細かいところまでこだわったお芝居をしていた。最後まで、一つ一つのステージを大事にする役者さん達の姿勢は本当に見習わなくちゃ。Mチームのみんな、お疲れさまでした!!みんなとってもキラキラしてて素敵でしたよ!!
そういえば、長い稽古中も色んな場面でみんなの努力やポジティブさに感動したりしたな〜。これだけ大所帯の舞台だと、みんな人には言えないようなストレスや悩みや不安を抱えたり、大きな壁にぶち当たったりするもの。でも、そこから頑張って抜け出せた人は本当に輝いて見えてくる。まるで新しい未来を手に入れてしまったかのように。そんな人たちの姿を見ていると、本当に地道に努力することや信じること、諦めないことの大切さを痛感させられる。そんなわけで明日はFチームを含め本当の千秋楽。稽古場の帰り道、カラス役の柴崎ケンタくんが、こんなことを言っていた・・・「ラストの歌の時、僕は舞台上にいないんですけど毎日必ず舞台袖で一緒に歌うつもりなんです」 と。それは、その歌詞を残酷かもしれないけど笑顔で歌えることに喜びと誇りを感じているからだそうだ。僕も毎回、彼と共に大切に歌って来たつもりだけど、最後は本当に魂を込めて歌いたい。 ♪新しい年が穏やかな平和な日々で、どうか満たされるよう木枯らしよ塗り替えろ銀色の世界に♪

さあ諸君、森を閉めますぞ・・・(8/30)
「森は生きている」2004年版の公演が幕を閉じた。それは僕にとって忘れられない夏が過ぎ去って行ったのに等しい。キャストやスタッフとの初の顔合わせや歌稽古に始まって長く暑かった稽古場での日々が、めくるめく頭をよぎる。去年の公演での共演者や、これまで出演した別の舞台で共演した人達との再会があったり、 どっかで見たことある顔だな〜と思ってたらウゴウゴ・ルーガのルーガちゃんだった子だったり、僕ともしかしたらツインボーカルユニットを組んでデビューするかもしれなかった子がいたり、テレビや舞台や雑誌なんかでこっちが一方的に知ってる人もたくさんいたし、もちろん、今回全く初めて出会った人たちも含めて、楽しい人、魅力的な人、頑張り屋さん、いたずらっ子、スター予備軍、尊敬すべき人がいっぱいで、それはそれは楽しく刺激的な毎日でした。なので本当は色んな人の色んなことをもっともっと書きたいところなんだけど、とても書ききれないので、僕の胸の中に大切な忘れられない夏の思い出としてしまっておくことにさせてもらっちゃいますね。(今も公演のパンフレットを見ながら一人一人のことをあれこれ思い出しながら書いてます)ホントに昨日まで大騒ぎしていたみんなと会えなくなるのって寂しいもんだなぁ・・・。だからみんなで、たまにはどっかに遊びに行こうね〜!(← いまだに行ったことないディズニー・シー希望!)なんて言ってみたり。それにしても、千秋楽は盛り上がりましたね〜!!!みんなバックステージですれ違うたびメイクがドンドン派手になってってました(笑)。ROLLY発案のビックリ企画『カーテンコールで客席一面のサイリウム』にも本当に感動しました。僕らキャストも千秋楽に何かROLLYからプレゼント企画があるらしいってことしか知らされてなかったので、どんなことが起きるのやら楽しみにしてはいたものの、あの美しい光景が目の前に広がった時には、かなりやられちゃいました!!(アートスフィアの劇場スタッフもあそこまでの状況は初めてだったそうでビックリして感動していたそうです。) 最後の曲で、ダブルキャストのメンバーも交えてキャスト全員でステージに立てたのも嬉しかったなぁ。ちゃんと最後のシーンでは使ってない衣装を割り振りしてみんなが衣装を着てステージに上がったリって言うスタッフの気遣いも心憎い演出でした。あと千秋楽でちょっとした遊びとしてアドリブが入ったりするのって長年舞台をやってらっしゃる方とかは、稽古でやって来たことを、しっかりと最後まで同じようにやりきることの方が大切ってことで嫌う方が多いんですよね。僕もその意味合いには激しく同意しているつもりなのですが・・・この口が勝手に動いてしまうんです!!!と、あんまり冗談にしてはいけないことなのですが、ホントにゴメンナサイ。流れには大きく影響ないようには気を使いつつ、ちょびっとだけやってしまいました。ただ、主演の遠藤久美子ちゃんが舞台上での最後の台詞に一言アドリブをつけ加えたところは本当に素敵でした。ベテランの沢木さんもおっしゃっていたことですが、 役者のハートや人間性が必ず役に滲み出るってのは本当だなぁと思いました。その一言に、まさにこの舞台の主演であり座長の遠藤久美子ちゃんらしさが溢れていた気がします。娘に恋をする役だった4月の精役の白川くんなんて、完全に舞台上でノックアウトされて涙目になってました。(その後、数秒間、動揺して自分の台詞が出て来なかった白川くんが、これまたいいじゃないですかっ!!) 僕もシンプルでいて想いのすべてを託せているその言葉に舞台上でウルウルきちゃった一人ですが、この森日記も、すべてのキャスト、スタッフ、お客さん、応援して下さった皆様に対して、そのクミちゃんの素敵な言葉をお借りして締めの言葉としたいと思います。「さようなら、そして、ありがとう!!!」

P.S.公演をご覧になった方、下記リンクのメールフォームよりぜひぜひ感想をお聞かせ下さい!!今回の舞台で初めて僕を知った方のメールなんかも、もちろん大歓迎です!! スタッフやキャストで、ここにたどり着いてくれた人もちゃんと僕に届きますので気軽にメールして下さいネ〜!!
松岡英明本人宛メールフォームページ

その後の森(9/2)
今日は早くも再び打ち上がっちゃいました。千秋楽翌日にROLLYと電話で「やっぱ終わっちゃうと寂しいね〜」という話になり、「んじゃ、すぐにでも集まりますか?」ってことで森の宴を開くことに。ただ全然共演者の連絡先とか聞かずに終わっちゃったので、連絡先のわかるごくごく限られた大人メンバーで集合。ホントはみんなで集まれれば良かったんだけど、とりあえず今回は僕とROLLYの寂しさ解消の会ってことで、また、いつか他のみんなとも会える機会が作れたらいいなぁ・・・。それにしても楽しい会となりました。 舞台の思い出話をゆっくり楽しくできたのも良かったです。そして、さらに最後はROLLY邸にみんなで押しかけちゃいました。もう、まさにROLLYの趣味に彩られた、まるでホーンテッドマンションみたいな家でした。玄関では「母をたずねて三千里」とかの世界を思い出しちゃうような手回しのオルガンで出迎えてくれ、部屋には赤いベルベットのカーテン、豪華なシャンデリア、イミテーションの暖炉、ピンボールマシン、エンクミちゃんも大ファンだっていうナイトメア・ビフォー・クリスマスのJACKの等身大の人形などなど・・・。さらにオールナイトで ROLLYの秘蔵映像コレクションを堪能させてもらいました。「夜もヒッパレ」やROLLY出演のレアなCM集や、果ては美輪明宏さんの伝説的なステージに30年ほど前のレコード大賞のビデオまで。まだまだ面白そうな映像が山ほどありそうだったので、ぜひぜひまたお邪魔させていただきたいROLLY邸なのでした。そんなわけで、本当に新しい仲間と出会えることが舞台の大きな魅力のひとつだなぁと痛感した夜となりました。
それと、舞台の感想のメールもたくさんいただきました。ありがとうございました!!(もちろん引き続き募集中)やっぱり色んな方から色んな感想を聞けるってのは有り難いことだし嬉しいですネ!! 少し前まではライブは行くけど舞台は・・・ってファンの方も多かったのですが、最近、舞台にも足を運んでくれる方がすごく増えてきてくれていることも素直に嬉しく思っています。僕も前は舞台では、まだまだ役者としての未熟さをファンのみんなに見せざるを得ないことへの抵抗感みたいなものがあったのですが、今は、そんな想いを越えてキャストやスタッフが心身ともに労力を注いで作り上げたステージを見て欲しいと思ったり、周りの自分に対する期待に少しでも応えられる存在になるためにも、友人知人や、ファンのみんなに、自分の立つ舞台を観に来て色んな意見や感想を聞かせて欲しいと願うようになってきました。そういえば、今度の10月の舞台のチケット、すごい売れ行きだそうです。僕も舞台で本業のROCKが歌えるってことで、今からどんなものになるか楽しみ!!しかも、僕からも推薦させてもらったのですが、音楽監督が長年の付き合いの奈良部ショーヘイくんなのです!! なにやらスゴイ盛り上がる舞台になりそうな予感・・・なので、ぜひぜひみなさん、そちらもお楽しみに☆

↑JACK(撮影 by 松岡英明 照明 by ROLLY)